【Satisfactory】電力安定化への道(1)；バイオマスバーナーの安定稼働

Satisfactoryの製品版がリリースされ、初めて遊んでみる方も多いと思います。
自動化工場を建て進めていくときに、電力の安定化は悩むところでしょう。
筆者も初めたばかりの頃は、どんどん自動化を進めたばかりに電力が安定せず、ツライ思いをしました。

この記事では、電力不足を回避して、バイオマスバーナーを安定稼働させる、おススメな方法をご紹介します。
筆者は砂漠地帯が好きなので、砂漠地帯で良くやっていますが、使えるテクニックです。

石炭発電までのおススメな進め方

まず最初に、バイオマスバーナー安定稼働までのおススメ手順を簡単に紹介します！

各項目の詳細は、以下をご覧ください！

チュートリアルは、ほぼ全て手作業で進めていきます。
チュートリアルの途中から、電力系としてバイオマスバーナーが使用できるようになります。
ですが、今はまだ使わない方が良いです。

ここでバイオマスバーナーを使うメリットは、以下の通りです。
チュートリアルから、自動化を始められる。
Satisfactoryの醍醐味を早速味わうことができます。

一方で、デメリットは以下の通りです。
燃料になる草木や花を、ひとつひとつ手作業で集める必要がある。
燃料効率が悪く、動かし続けるには大量に集めなければならない。
特に砂漠地帯では、草木などが生えている場所が限られる。

ということで、チュートリアルは手作業で進める方が快適だと思います。
納品すべき素材はそれほど大変ではないので、頑張って作りましょう！

携帯採掘機は電力を消費しないので、一ヵ所の鉱脈につき1～2台置いて良いと思います。
のちに掘削機Mrk.1の建設に使用するので、多めに作っても無駄にはなりません。

工作台での作製では、マウスを連打するのは大変です。
スペースを1回押すと、自動で作り続けてくれるので、放置もできます。

チュートリアルを終えると、ティア1・2が解放されます。
一番最初は、チェーンソーの解放をおススメします。
ティア2の「障害物の除去」から始めましょう！

チェーンソーを使えば、一気に草木が手に入ります。
固形バイオ燃料も同時に解放されるので、燃料効率も良くなります。
バイオマスバーナーを使うデメリットが解消されるので、安定した電力生産に繋がります。

チェーンソーを解放して、大量の燃料が手に入ったら、ついにバイオマスバーナーを導入できます！
まず1台目を導入して、自動化への第一歩を踏み出しましょう！

製作機などの機会をどんどん導入していくと、電力不足に陥ります。
必要な電力量を確認して、余裕のある運用にしましょう。

電力の安定稼働のために、電力量の見方を紹介します。

発電機や電柱の詳細を見ることで、電力量を確認できます。
電線で繋がっている発電機や機械のキャパシティー、使用している機械の最大消費、発電量と消費量が分かります。

消費がキャパシティーを上回ると、電力がダウンして、機械の稼働が停止します。
最大消費がキャパシティーより多くならないように、バイオマスバーナーを増設しましょう。

バイオマスバーナーは、常に100%稼働しません。
電力消費量が少なく、キャパシティーに余裕がある場合、必要な発電量だけ稼働します。
そのため、キャパシティーと発電量に差が出ます。

製品版では、バイオマスバーナーへの自動投入が可能です。
倉庫に固形燃料を入れておけば、燃料が無くならない限り、バイオマスバーナーで電力生産し続けられます。
自動化を進めつつ、手が空いたら固形燃料を作っては倉庫に入れておきましょう。

固形燃料の生産を自動化してしまうと、更に楽になります。
草木を刈って牧草にしたあと、固形燃料への加工機に突っ込むだけで済みます。

この記事では、チュートリアルからバイオマスバーナー導入まで、電力不足にならない進め方を紹介しました！
自動化を進めるうえで電力不足は悩ましい問題なので、快適な自動化生活の助けになると嬉しいです。